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素人アラサー男性の土木現場体験記#2 ~専門学生の付き添い編~

私たちの仕事

こんにちは!たち建設の横山です!

学生の皆さんに土木工事現場での仕事内容をリアルにお届けするために企画しました

「素人アラサー男性の土木現場体験記」。

1回目から約半年経ち、ようやく2回目の掲載となってしまいましたが(^-^;

 

さて今回は私だけでなく、「富山情報ビジネス専門学校」の建築学科2年生にもお越しいただきました!

私はほぼカメラマンに徹していましたが、立っているだけでも滝のように汗が流れてくる暑さ!

そんな猛暑日の現場の様子をご覧ください~!

 

 

当日は8/23(水)。ここ最近は流石に見飽きたギラギラの太陽と、素晴らしい青空が広がっています。

最高気温は35.0℃と、当然のように猛暑日でした。(多少の風があったのは幸いでした)

そして今回お邪魔した現場は富山県の公共工事、砺波市内の「土地改良総合整備 柳瀬地区 区画整理第1工区工事」という現場です。

どういう工事かざっくり説明しますと、「12枚の田んぼを4枚にまとめる」工事です。大きな1枚にまとめることで用排水の利便性や機械の作業効率の向上が見込めます。

そしてこの日の作業は、用排水用の管を埋める作業でした。

 

見づらくて申し訳ありませんが、囲んだ部分に管を埋めます。管はT字になるように加工し組み合わせます。ちなみに、写真右の水色の作業着が学生さんで、着ているのはたち建設の旧夏服です。

 

管の継ぎ目をテープで補強して

長さを測って書類作成に必要な写真の撮影!これも現場管理の大事な仕事です。

 

 

重機を動かして管を埋めます。

図面通りの高さになっているか確認!

 

コンパクターという機械で平に均します!

初めて使う機械なので恐る恐るでしたが、綺麗にやってくれました!

 

 

重機で運んだ2次製品を

 

運んで位置を最終調整!

 

その後も

管を繋げて

通して写真撮影

また埋めて…

最後に均して今回の作業は終了!お疲れ様でした~。

 

9:30から合流して終わったのが11:30頃、約2時間ほどの作業でしたが汗だくでした(;´Д`) 

学生さんも久しぶりの屋外作業だったらしく疲労困憊、、、

それでも現場に出たからか、帰るときは朝に会った時より声のボリュームが大きくなっていて、口数も多く、どこか自信がついたようにも見えました。

 私は普段から「コミュニケーション能力は後からいくらでも伸びる!」と言っていますが、たった2時間でここまで変化するとは思っていませんでした。

 たち建設の先輩がみんな明るいのは、現場で仕事をしていることそのものが理由なのかもしれませんね。

私にとっても学びがある日でした。

 

 

ちなみにこの学生さんは来月、当社の採用選考にお越しくださる予定です!

次回からは新入社員として紹介できたらいいなあ・・・

 

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