ラボQ＆A

勉強ができることだけが大切ではありません。「勉強の代わりに何ができるかな？」ということを考えてみてください。
「勉強ができないけど、場を明るくすることができる！」など自分ができることもあるはずです。コミュニケーションをとるということを誰にも負けないくらい磨き上げるのも一つです。

しかし1つできているから他はやらなくていいということではありません。今ある目の前のことに一所懸命向き合うことが一番大切です。勉強にも向き合ってくださいね。

みなさんがお話しされているように、ミスをしない完ぺきな人はいません。
新入社員のころは、一所懸命業務に当たり、自分がなぜミスしたのかもわからないことが多いと思います。その時は素直に「なぜミスが起きたのか？」ということもありだと思います。

「ミスしないためになにもしない」が一番大きな失敗(ミス)だと考えています。周りは必ず助けてくれます。たくさんのことに挑戦してください。

日々、先輩方と業務を実施することで交流は深まりますし、各社で社員間の交流を深めるべく様々な行事があります。
その会社行事に参加することで、普段接することができない方とコミュニケーションの機会になったり、意外な一面を垣間見ることができるはずです。

緊張するかもしれませんが、「自分を知ってもらう」機会として会社行事に参加してください。

学力だけを基準に採用を決定していません。
ヒトには誰しも得意、不得意があります。学生から「勉強が嫌い」という声は良く聞きます。しかし仕事をするということは「毎日が学び(勉強)の場」です。好きな事だけできるということもありません。むしろ大変なことのほうが多いかもしれませんね…

だから私はよく「不得意な事にどのように向き合ってきた？」と質問します。自分しかわからないかもしれないけれども、その頑張りや挑戦をしたという経験が大切です。
嫌いな勉強を「諦めなかったこと、挑戦したということ、行動したこと」を1つ1つ積み上げていってください。

当社でも業務に係る資格について手当がでます。
具体的には、一級/二級施工管理技士(土木・建築)です。
施工管理技士の資格獲得に関わる費用は、会社で負担しています。

今年入社の新入社員、そして先輩たちも全員が未経験からのスタートでした。
1日1日経験を重ね、資格取得にチャレンジしています。

弊社には、4月に初めて女性の営業職の社員が入社しました。様々な不安があると思いますが、笑顔で毎日を過ごしてくれていると思っています。

現在、自己成長を実感できるできる会社を目指しており、社員一人一人に向き合い、社員全員が活躍できる環境作りを進めています。

就職したことのない皆さんが考えるのは難しいですよが…どんな働き方がしたいのかを考えてみることが重要です。考えるといっても一人で考えることは難しいと思います。そんな時は周りを頼り、実際に働いている先輩方に質問し、考えを深めていけばいいと思います。
一番身近な先輩は、親御さんや先生だと思います。悩んでいることを相談して、親御さんに仕事内容ややりがいを聞いてみるのもいいと思っています。あとは会社訪問をして、実際に働いて人に会い、たくさん質問することが大切だと思います。

“はたらく”ことで大変なことはたくさんあると思いますが、私が考える大変なことは「目上の人(先輩)との関りが圧倒的に増えること」だと思います。
年齢、性別様々な方との話す機会も増えます。皆さんの中でコミュニケーションが苦手だと感じている方もおられると思いますが、大切なのは目の前の人としっかり向き合い、その機会から逃げないことだと思います。入社後は、当たり前のことですが学生時代同様、「元気に、笑顔で、大きな声であいさつ」をすることから始めましょう！そうすれば自然と先輩方と話す機会も増えると思います。