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会社を研究する

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【社長日誌】2024年

先輩の声

能登半島地震で犠牲となられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

お隣の石川県、そして富山県。私の住む高岡市伏木も大きな被害が出ております。

今、自分たちができることはなんなのか?

部分最適と全体最適の目線で、できることをやっていくしかないと考えております。

気がつくと、1月も残り数日となってしまいましたね。

1月13、14で開催を決行するか迷われていたみたいですが

日本海なべ祭りが開催されました。

SHIOTANIグループでは台湾人社員のトニー力作

ビーフンタン鍋で初出店。

毎年恒例の若手社員のボランティアで高岡の街中は盛り上がりましたよ。

当然、復旧作業などで現場に出ている社員さんたちもいました。

そんな中、なべ祭りに出ていていいのか?という意見もありましたが

現場を復旧するとことが最優先であるけど

こうやって、イベントなどのお手伝いも必要なこと

経済を止めない、日常生活に早く戻すことも

社会人の大きな役割なんじゃないかな?なんて話してました。

初日は雪でした

  

どう見たって、美味しそうな料理をつくりそうな風貌です。

開会前は初出店のトニーが焦りながらもなんとかオープン

 

KNBの平アナも

めちゃくちゃ美味しいと太鼓判を

二日目は息子と氷見線に乗って

会場に行くと行列が。

大人気完売で一安心でした。

なべ祭りは開催できましたが、同日に開催予定の

台湾の子供達を招いての当社の柔道大会

正気館柔道大会は中止ではなく延期という決断をしました。

台湾の方々は『問題なく来日できます。応援します!』

と連絡をいただいたのですが

まだ、当時は余震が続いてたこと、

震災でずっと練習ができていない、地元の子供達が

ぶっつけ本番で試合することはあまりにも危険が伴う。

との理由で延期にしましたが、5月半ば以降でさらに魅力をくっつけて

元気がでる大会で仕切り直しています。

建設業としての役割、社会人としての役割、企業としての役割

中途半端な自粛で経済を停滞させることのないように

できることをやっていきます。

常に被災地に対して何ができるのだろう?と言うことを考えながら

2024年も一歩一歩前進して参ります。

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