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庄川・太田護岸災害復旧その2工事 施工中10月末上空写真UP

私たちの仕事

当社では 富山県砺波市太田地先において令和3年8月に豪雨による出水被害で被災した「1級河川庄川」の護岸復旧を行う工事をしています。今年3月から準備が始まり来年3月まで約1年の工事です。HPにて詳細を記載してあるのでまた見てみてください。HPはこちら

・当社の施工箇所は雄神大橋の下流側左岸(太田工業団地側)L=210mの区間です。

10月末 上流側上空より

 同じような工事を区間を分けて数社が施工しています。

・根固めブロックは製作ヤード(太田橋下流側右岸)にて約1000個のブロックを作っています。

 ブロックは工場でつくられたものを現場に運ぶのではなく、全てこの場所で型枠を組んでコンクリートを流し込み、養生を行い、型枠を外すという作業を永遠と繰り返しながら作っています。遠くから見ると大きさは分かりづらいですが高さは約2m(約5t)、約1m(約2t)ととても大きいサイズです。これらのブロックはどこに設置されるかというと、実は根固めといって川底がえぐられないように川底にあたる部分に据え付けられるため、工事が終わったころには川の中に沈んでしまい見えなくなってしまうのです。据付は2月中旬からの予定ですが、せっかく作ったものが見えなくなってしまうのでまた施工中の写真を随時あげていきたいと思います。


10月末 ブロック製作ヤード上空より

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