この仕事は、なぜ神様を大事にするのか
あけましておめでとうございます。
社長のまつばらです。
新しい一年が始まります。
土木・建築の仕事では、節目に「神様」を大切にします。
富山には、「立山連峰」があります。
古くから、この山は信仰の対象でした。
立山信仰は、
「自然は恵みであり、同時に畏れる存在である」
という考え方に基づいています。
富山は、山が近く、川が多く、雪も深い土地です。
地盤、水、天候。
どれも簡単には言うことを聞きません。
この土地で建設の仕事をするということは、
自然の力を知ったうえで、向き合うことでもあります。
現場では、工事の前に地鎮祭を行い、安全祈願をします。
これは、迷信でも、形式だけの儀式でもありません。
どれだけ技術が進んでも、
自然を完全にコントロールすることはできない。
富山で仕事をしていると、それを実感する場面は何度もあります。
だから建設の仕事では、昔から
「人の力には限界がある」
という前提を大切にしてきました。
神様を大事にするのは、
願うためというより、
調子に乗らないため、油断しないためです。
自然の厳しさを知っている土地だからこそ、
謙虚さが、仕事の基本になる。
新しい一年も、
富山の自然と向き合いながら、
誠実に、足元から。
それが、土木・建築の仕事です。
松原建設株式会社
まつばらゆうた