鉄人日記 vol.4 言葉は少なくても、手元は語る。
「黙々と作業する仕事」
そう思われがちな溶接の現場にも、実は“チームの呼吸”があります。
この日も、言葉は交わさずとも、動きのタイミング、目線の合図、
わずかな気配で通じ合うふたりの姿がありました。
道具を構える手、身体の向き、
一瞬のズレが製品の仕上がりに影響するからこそ、
互いの技術と信頼に身をゆだねる。
職人というと、孤高なイメージがあるかもしれません。
でも、現場を支えるのは、技だけではない。
“人と人”の連携あってこそ、成り立つものづくりがあります。
これが私たちが見た、
“鉄人たちの一瞬”です。
これが、現場で出会った “鉄人”の一瞬です。
📸 Instagram No.04より
ひとりの技じゃ、成しえないことがある。
現場に流れるのは、“人と人”の信頼と、技術の継承。
それが、チームでつくるものづくりの強さ。
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働くって、どんなことなんだろう?
そう思ったときに、この日記が何かのヒントになれば嬉しいです。
次回もまた、別の“仕事の一瞬”を紹介します!