ラボQ＆A

・現場で働く人の視点でいうと…
　作業環境が一定でないこと（天気・気温・湿度・地上／地下・屋内／屋外）でしょうか。

・塗装業界（鋼構造物塗装）の視点でいうと…
　みなさんの暮らしを支える場所を日々修繕する・まもるお仕事があることが、目につかない場所であることが多いために、なかなか一般の方々に知られていないことですかね。

「2級建築士を取りたい」という目標を何としても達成したいんだ！という気持ちを持ち続ければ、何を知識として蓄えなければいけないか、時間をどうやりくりしようか等、自ずと考えますし、見えてきます。
仕事に就いて、自分でやりくりできる時間がどれくらいかまだつかめない状態で不安もあることが伝わってきます。…ただ、○○だからできない、仕方ない（例えば仕事が忙しいから、他に用事があったから、誰も教えてくれなかったから）など言い出したならば止まらなくなります。今せっかく持っていらっしゃる目標がぼやけてしまわないようにして、合格してもらえたらなと思います。

余談ですが私も先日まで試験勉強をしていました。勉強する中で知識が広がると、意外と覚えることがいっぱいでも楽しくなってきたりしますよ♪（勉強ハイでないと良いのですが）

あります！

わたしたちのカラダが老化するように、建物や施設も時が経つにつれて劣化していきます。それに歯止めをかけて防いでいるのが私たち建設業の維持修繕工事です。

順番にメンテナンスが求められるので、需要が減るということは考えにくいです。

ただ、従事する仲間の高齢化が進んでいるのも事実です。
技術を引き継いで未来を支えてくれる若い皆さんの力を求めています。

まずは純粋に、地元に戻ってくることを意識してもらえていることがとても嬉しいです。

学内で開催される企業説明会では学校の地元の企業さんを誘致することもあり、情報が偏ってしまうことも考えられます。（もちろんいろんな企業を知る、視野を広げる意味では有効な取り組みであると思います。）

上記の会社の皆さんが紹介された県や市町村が企画するイベントやインターンシップもありますし、企業もオンラインで説明会を行うことも増えてきていますので、距離を気にすることなく接する機会はあると考えます。

ぜひどんどん地元の企業のことを知ってください♪

当社では業務に係る資格について手当がでるようになっています。

現場で活躍するには資格が重要になります。
(国家資格から技能検定を合わせると20を超えます。)

塗装工事業の当社であげると
・一級／二級施工管理技士（土木／建築）
・塗装技能士　・・・などなど

社員一人ひとりが現時点でチャレンジできる資格をステップアップシートとして見える化し、技能、スキルアップの目標設定に活かしてもらっています。

資格もさまざまで 国家資格から特別教育まで種類がありますし、
実務経験が必要となるものもあります。
また、お仕事をしながらその合間を見て受講することになります。
ですので少しずつ取得して、できるお仕事の幅が年々広がっていくことをイメージ頂くとよいのではないでしょうか。

ちなみに当社では１５．５／人（車の運転免許を除く）です。

作業員も現場監督の仕事もどちらも現場の中を動き回るせいか、

筋肉がついて体が引き締まり、体力も上がるようです。

入社当初は慣れないこともあり、夜ご飯を食べたらすぐ眠くなって寝てしまうという話も聞きますが、

年間を通じてカゼをひいて休むという社員はあんまり見かけません。